プログラミングしてみたいっていう人に向けたコツみたいなもの

新型コロナの影響で外出自粛が続き、自宅で色々と新たなことに挑戦している方も多いと思います。
絵に挑戦する人、音楽に挑戦する人、新たな趣味を見つける人・・・。
もしかしたら、何かプログラムを作ってみようと思う人もいるかもしれません。
でも、プログラミングしたことがない人にとって、
・何から始めればいいのか!
・どうすればいいのかわからない!
と諦めてしまう人もいるかもしれません。
そこで、プログラミングのコツみたいなものを書いてみようと思います。
私自身も人に教えれるほどの実力ではありませんが、だからこそわかることもあります。

プログラムって難しそうにゃん!
でも面白そう。

たしかにね。
いろんな言語があるし、難易度もいろいろだよ。
超難しいのもあるし(-_-;)
でもここではプログラミングしたことないっていう人に向けて書いてるから参考にしてね。
以下、スクリプトなどもすべて総称して「プログラミング言語」とします。
何を作りたいかを明確にさせる
何を作りたいのかを明確にすることで、どのプログラミング言語が最適か判断することができます。クライアントサイドかサーバサイドかによっても違いますし、同じ動作させるにもスピードの速い遅いもあります。
例)
・サイトをスクレイピングして活用、流行りのディープラーニングなどやりたい → Pythonなど
・高速な動作をするWindows用アクションゲーム → C#など
・サイトに動きをつけたい → Javascriptなど
簡単な流れ図(フローチャート)を書こう
プログラムの流れを把握するために簡単な流れ図を書きましょう。
ほんとに簡単で大丈夫です。ここを押したらこういう処理がされてどうなるとか、そんな程度で大丈夫です。
流れを大まかでも書いておくことで、何をすればいいのかがわかって迷うことが少なくなります。
プログラムの基本は大切ですが、すべてを覚える必要はありません
解説本を購入して始める方に多いのですが、
「命令をすべて覚えなきゃ!」って思っている人がいます。
でもこれは完全に勘違いなので、全部覚える必要はありません。
if文や変数の扱いなど基本は大切ですが、作りたいものに必要ないものは覚える必要はありません。
しかも覚える必要もなく、見ながら書いてもいいんです。
命令を補完してくれるエディタなどを使えば、より簡単に書くことができます。
命令や動作などは、プログラミングしているうちにわかってきますし。
エラーが出ても当然だと思いましょう
エラーは必ず発生しますし、思い通りの動作にならないことはよくあります。
これは、初心者だからというわけでなく、どんなに上級者でもあることです。
エラーが出ても気にせず、修正に取り組みましょう。
トライ&エラーで、プログラムを組み上げるほうが確実に上達します。
番外編
英単語を覚えたくないんだよ!っていう方に朗報w
英語が母国語ではないですし、英語だからというだけでプログラムに苦手意識を持っている人もいるかもしれません。でも実は日本語でもプログラムが書けるものもあるんです。
これらを利用すれば英単語を覚える必要もなく、ソースコードの流れを簡単につかむことができるというのは、最大の利点だと思います。
私自身もたまに使いますし、プロデルやなでしこで作成したアプリを販売したこともあります。
とりあえず、プログラムを作ってみたいって思っている人は触れてみるといいと思います。
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